「信じたものは 今もその胸の中にあるかい? どこまでも続く道の途中で 諦めちゃいないかい? 少し風が強い今だけど辿り着く その日まで たとえ張り裂けそうでも たとえ何を言われても 夢は決して終わらない 信じ続けている限り」 信じたものと世界の間で こぼれ落ちてく幼い記憶 「それでも」と歩く道の先を行き あなたの背を見れば 強い風が優しく頬を撫でたような 気がした あの日から 枯れそうにもない夏の花が紡ぐ 懐かしい旋律 いくつもの夜を越えて交わす 何度目かの約束 「誰もが皆 傷つき迷いながら 譲れないもののため たとえ明日が見えなくても たとえ何を失くしても 夢はずっと続いてく 君が望む限り」 歌い続ける蓮の花に僕が受け 取ったこの歌は 「たとえ張り裂けそうでも 夢は決して終わらない」