雨上がりアスファルトの匂い 水が滴りおちる花の名は 一瞬一秒を捉えたくて 何も言えなくなってしまった 次の休みはどこまで行こう 貴方とならば何処へだって 共に行くよ あの日の延長線上を歩いてく 変わりたく無いと 笑い合った日々が遠くなる 僕らが見ていた光の先には 何があるのか期待していた 想い出に視界が揺れる まだ まだ まだ大丈夫 そうやって自分に言い聞かせては まだ まだ まだ いつか私は全てを 忘れてしまうだろう 貴方がくれた言葉一つさえ 溢さないように耳を塞いだ 名の無い花には名前を付けよう 貴方が寂しくならないように 咲いた花の色教えてよ 笑顔でいれますように 願うの