渦巻いた感情を 誰かのせいにして わかった顔して 誰だってそうじゃないか 痛みに身を委ね続けては 思考が、心が、焦げ付いていく 世界は涙が出るほどに 美しいもので溢れているということ あなたが教えてくれたあの日から 私の世界は変わった 今日がまるで世界の終わりのような 顔してさ 毒を吐いて吸って生きる君よ 僕らは自由だ、自由だ、自由だ 好きなように生きてやれ 自分が終わる頃に美しく 散れますように 消えない傷をもっと 愛してやれますように あなたの胸にずっと 残っていられますように 生きていたいんだ もう随分と長い間 歩いたんじゃないか 足元はもう傷だらけ ほら上を見上げれば 雲の隙間から射し込む光が 光が道を照らしてる今日に 世界が終わってしまいそうな 顔をしているあなたへ