僕の惨めなこのLove songを 君に聴かせる日はくるだろうか これはおそらく叶うことのない 酷く理想的な日常だな 君の眩しすぎたその笑顔が 僕を焦がすほど夢中にさせた あれは夕日差した高架下 風が映し出した恋かしら? 溢れ出しそうな気持ちに背を向けて 強がりで固めた日々だった 2人同じ空を見ている事も 偶然になってしまう前に 願った 君の横に僕がいること これほどない幸せだと 浮ついた心で膨らませていた 好きだよって事さえ言えないのに 君と出逢えた奇跡に何かしら 理由があるとするならば 君をいつまでも愛してみせるから 傍にいてよ 君がいない世界を歩いていたとして 君が違う誰かと歩いていたとして 君の笑顔の理由が僕じゃないとして 耐えられないよと嘆いてる僕がいて まだ始まってすらないでしょ 見えない結末に怯えて 伝えてもないのに 届いて欲しいなんて 身勝手なことばっか考えてた ずっと 僕の横に君がいること 叶わないから眩しいんだ せめて夢の中だけでも 傍にいてよ