あの子になんてなれやしないのに 願った日々はミルフィーユみたい フォークでさっくり 食べちゃいたいな 胸焼けはごめんだよ マネして手に入れた指先のキラキラ わたしの肌に 馴染むのはいつになるのか 嘘っぱちでもよかったけど 願ってしまった 願ってしまった 願ってしまった わたしになりたい、 と願ってしまった 真っ白なノートが 綺麗に埋められなくて 何度もページを破っては捨てた しがみつきたかった記憶は 思い出すほど頼りなくって まいってしまうな わたしなんてって 口にしても尚 笑っていられる強さを 願ってしまった 願ってしまった 願ってしまった 瞳逸らさぬように、と 願ってしまった 願ってしまった 願ってしまった わたしになりたいと、 願ってしまった Hu hu hu Hu hu hu