いつの間にか街の中に12月のあわただしさがあふれ 小さな手を振りながら大切な人の名前を呼ぶ 恋人達の優しさに包まれて この街にも少し早い冬が訪れる 大切な人だからずっと変わらないでわらっていて 大好きな人だからずっと君だけを抱きしめて… Show-Windowを見つめながら肩を寄せ合う二人が通り過ぎる 君のことを待ちながら白い吐息に想いをのせる 見上げた空に粉雪が舞い降りて いたずらに二人の距離をそっと近づける 静かな夜に耳元でささやいたあの言葉を もう一度そっとつぶやいた 大切な人だからずっと変わらないでわらっていて 大好きな人だからずっと君だけを抱きしめて… いつまでも抱きしめて… 君だけを抱きしめて…