できればどうかこのまま ブレずに寄り道も無く 真っ直ぐにあなたのもとへ 目蓋が閉じる前に できればどうかこのまま 腕の中にあなたを感じて 陽が昇る前に もう寝てしまったかな ご飯は食べたかな まだ待ってくれているかな とりあえず早く帰ろう 陽が昇る前の桟橋は 寂しいけれど綺麗で 夜更かしする君には 見れない景色だろ まだヘッドライトが消えてない 街は明るいけれど 街灯が無情についてる 光に目が慣れた頃、家に帰る 起こさないように静かに鍵を開ける できればどうかこのまま ブレずに寄り道も無く 真っ直ぐにあなたのもとへ 目蓋が閉じる前に できればどうかこのまま 腕の中にあなたを感じて 陽が昇る前に また、あなたの横で映画を観よう エンドロールに あなたの名前を飾れるように