「最低な気分さ!」 今日もねキミの頭の中には謎ばかり 「ネェネェネェ、 どーしてボクは今ココに?」 そうやってボクの意味を 探していたい、ような ボクは機械のウタヒメなのさ オトの出るただのムキブツさ でもね キミはただのユーキブツだからさ、 呼吸をしただけでさ、ほら ただの水と熱と二酸化炭素 ロクなもんじゃないな! 例えば何をやったって食欲は湧くし 律儀に何をやったって 呪いのようにさ! 呼吸をずっとしているの 結局一〇〇〇年後に キミの意味なんてないのに 時間はたっぷりある? →いつの間に無くなっている いつしか全てを諦めた? →まだ虚無は残っている ボクとキミはさどこか似てるね いつか電源が落ちるのさ でもねもう<再起動>できはしない のさ 壊れた機械の様に 静かになってく どうせそんなもんさ! 「どうやら何をやったって死期は 近づいて、 もしかしたらこのまま、」 なんて呪いのようでさ! でもまだちょっと目を逸らして! 今くらい私を見ててよ 時間はたっぷりある? →いつの間に無くなっている いつしか全てを諦めた? →まだ虚無は残っている 「ロクなもんじゃないだけじゃつま らないさ!」 ボクたちなにをやったって ロクなモノなんて一つも 残せやしない ねぇだけどさ! 「ボクらは楽しんで生きて 行けるんだ!」 たったそれだけの綺麗事の歌 それなら何を歌ったって この歌は『ほんのちょっとの想い』 とか なんて脆すぎるってさ! でもまだちょっと夢見てるの! 誰もしらない様な 『アホらしい気持ち』だけを