世紀末に焦がれたふりのアノミー 都市開発の熱気は生け簀のなか 溶けたビルディング 負けたふりのアイロニー その温度に震えてんだね 大貧民で8切り勝ち越したぜ 環七沿いの並木は春を知らせたい いとも簡単に逃げるんでしょうから 赤い電車を待ってるんです 見えなくても 可視化してる 固定された 概念なんて 不死身じゃないけど この音で 壊してみたい 誰かに貸すような金はもう無いし 依存症のグレた日々はもう嫌だよな ねぇ、積木が、崩れたよ。 大貧民で都落ちしょうがないぜ 甲州街道は僕に秋を知らせたい いとも簡単に溢れるんでしょうから 泣かない様に静めるんです 耳を貸さずとも 聞こえてる 偽造された レッテルなんて 本物を守る この音で 剥がしてみたい 誰かに貸すような金はもう無いし 依存症のグレた日々はもう嫌だよな ねぇ、あたしが、音に込めるよ 気が狂いそうやさしい歌を 水辺のほとりで歌わせて さよならグッバイまた明日 って言える世界がいい 通り魔殺人 宇宙交信 サイコテレパシー 全部試したって 信じたい 誰かに貸すような金はもう無いし 依存症のグレた日々はもう嫌だよな ねぇ、積み木が、崩れ 誰かに貸すような金はもう無いし 依存症のグレた 日々にじゃあねさよならを ねぇ、積み木を、積み直すよ