ぼくらに卒業式は 似合わないからよそう 季節を感じたなら 愛してると言って さよなら 好きになってよかった ケンカしてもよかった 季節は肌の上 撫でる様にすぎて かおる 秋の枯葉踏んで 冬のぬくもりの中 春の色に染まり 夏の眩しさを知る やさしくなれる 今ならきっと ぼくらに卒業式は 似合わないからよそう 花を散らす夜に 少し窓を開けて 歌う 遠く想ってるよ 楽しく暮らしながら いつか忘れられたら 初めて歩くように 秋の枯葉踏んで 冬のぬくもりの中 春の色に染まり 夏の眩しさを知る やさしくなれる きみならきっと