Single day 忘れないさ 窓辺に映るおまえのその白い頬 Single night 静かな夜に 何を頼りに乗り越えたのか たった一人で TICKTOCK TICKTACK 時計を覗いてもまだ朝は来ない 始めたばかりのピアノ聴かせてよ 病院(ここ)を出たなら ただ抱き寄せて 痩せた肩が悲しくて 二人で泣いたのはあの冬の Last Scene Single day 長い管を 通る赤い血は命の色そのもの Single night 忘れないで どんなに離れてもこの心は そばにいるから DINGDONG DINGDONG 遠くで聴こえるクリスマスの鐘は お前を寂しくさせてしまうかい また明日来るから 今頃はきっとお前はもう夢の中 俺は車をまだ走らせられなかった 彷徨う視線 お前が家(ここ)にいたなら 大きな瞳で あの優しい足音で ただ抱き寄せて 二人で泣いたのは あの冬の Last Scene あの冬の Last Scene