Track byミズニ ウキクサ
♪ 歳月が音を立て流れる 対岸に佇む影ひとつ ほとばしる胸の高鳴りに気が付いた 薄い紅色の感情を 揺れていた 黒髪が 淡い微熱に冒された指で 首筋に触れてみたくて 冬の夕闇があなたから漂った どうしてそんなに静かに笑うの ♪ 揺れていた 黒髪が 春がまた遠のいた 淡い微熱に冒された指で 首筋に触れてみたくて かなしい夜を塗り重ねて 隠しましょう私の恋心 凍る海へと ♪