夏の終わりの今 祭囃子のなか 明かさないで 解きたい もう戻れない ♪ 唇をかすめた 生ぬるい真昼の影模様 気だるさに見つけた胸騒ぎ 探してたの 嗚呼 そこは 間違いなく止まった時間のなか 夏の終わりの今 祭囃子のなか 明かさないで 解きたい もう戻れなくても ♪ 太陽の雫を 震えるこの胸に落として 流れ出す時間と 闇夜に隠した頬の赤 幾度夢の中で触れ合っていても 夏の終わりの今 祭囃子のなか 明かさないで 解きたい もう戻れなくても ♪ 夏の終わりを抱く 祭囃子遠く 愛しいその胸には もう戻れない 夏の終わりの今 祭囃子のなか 明かさないで 解きたい もう戻れなくても ♪