幸せかどうかわからないものに 幸せのラベルを貼って 自分をごまかして暮らす無感情の日 々 そんな日々に光が差した ほんの一瞬のキラメキが 消えてもなお行き先を照らしてる キミが大人になって 恋をする日が来たら この悲劇を この喜劇を 知って欲しいんだ ただ単純にこの僕が乗り遅れただけ の話を 悲しいけど笑ってくれ 帰るべき場所があるから こんな詩歌ってしまってるけど 後悔は一つも見当たらない 説得力の欠片も見当たらない ただ一つ受け入れ難いのは もう二度と同じ景色を 一緒には観られないという事実 キミが大人になって 大きくなっていく様を この瞳で この腕で 感じていたかった ただ単純にこの僕が乗り遅れてしま っただけなんだ 分かってたはずなのに 青空は今日も滲む キミが大人になって 恋をする日が来たら この歌を この声を 聴いて欲しいんだ ただ単純にこの僕が乗り遅れただけ の歌を 悲しいけど笑ってくれ 帰るべき場所があるから 悲しいけど笑ってくれ 愛すべき人が待ってる