バカだ私は

歌詞

〈演奏〉 告白する前に 好きか好きじゃないかを 確認するようなズルい君を 好きになってしまうなんて あぁ本当に救えないバカだ私は 周りの目なんて恥じずに 愛してみよう 〈演奏〉 3番線のホームのベンチ 手を繋ぐふたり 発車のベルが鳴る また寂しくなる ほんと嫌になる 常磐線の窓の景色は ずっと変わらないね 一緒に居れば 雨でも晴れる 虹もかかってる 育った街や趣味も違うのに お互いを近づけたのは 確かにそこにあった愛 告白する前に 好きか好きじゃないかを 確認するようなズルい君を 好きになってしまうなんて あぁ本当に救えないバカだ私は 周りの目なんて恥じずに 愛してみよう 〈演奏〉 少し返信が遅いだけで すぐ不安になって 着信音が鳴る また嫉妬してる ケンカになりかける 寝落ち電話はルーティン化してる 朝は不機嫌ね 眠たい声で ギリギリおはよう 今日も頑張ろう 笑った顔や仕草も似てきて 今でもふと目が合うと 実はドキドキしている 落ち込んでいるときに そっけないフリをして 優しくするようなズルい君を 好きになってしまうなんて あぁ本当に情けないバカだ私は 今日も今日とて愛してあげよう 物語を一緒に書き足そう 何気ない日々に名前を なんて名付けよう 〈演奏〉 告白する前に 好きか好きじゃないかを 確認するようなズルい君を 好きになってしまうなんて あぁ本当に救えないバカだ私は 周りの目なんて恥じずに 愛してみよう 〈エンディング〉