大きく息を吐く 朝日に溶け消えてく 空を照らしてる 朝日が今、目の前に カーテンの隙間から 漏れ出した光の束 がらんとした部屋照らして 日々が始まる だらんと流れる日々 嫌にもなるけれど そこにある小さな光が 見えるから また明日があると思いたい 心に刺さる日々照らして 朝焼けを待つ瞼を開き 朝が来ない日々照らして 秒針は止まらず 進み続け 後悔したことは 今もかわらず いつかそんな後悔も 記憶の彼方にできるから どうか今だけは 生きていればいいことあると 誰がいった言葉が刺さる 朝焼けを待つ 日々照らして 朝が来る 今、目の前に