モノクロームな帰り道 いつも君が彩ってくれた つまらない風景もなんだか輝いて 見えた お決まりの店に寄り道 メニューも見ずに注文してた 分かり切った 展開もそんなに悪くはなかったな 同じような時間が過ぎて 大切なことを忘れていたんだ 君のいないこの 景色がここまでつまらないなんて 「さよなら」 はどうして来るんだろう? こんなに こんなに 離れたくないのに 言葉はどうして心と裏腹? こんなに好きなのに 意地と意地のぶつかり合い 握った手を振り解いていた 滲み切った風景もいつかは晴れると 思ってた 出逢った頃の二人とは掛け 離れていたのかも知れないね 君がくれた色彩さえ 見えなくなってしまうほど 「ごめんね」 はどうして言えないんだろう? こんなに こんなに 想っているのに 言葉にしないで伝わるワケもない 解り合いたいのに もしもあの時 謝っていたのならば… もしもあの時 抱きしめていたならば… 「さよなら」 はどうして来るんだろう? こんなに こんなに 離れたくないのに 言葉はどうして心と裏腹? こんなに好きなのに 「さよなら」 はどうして来るんだろう? こんなに こんなに こんなに離れたくないのに 言葉はどうして心と裏腹? こんなに好きなのに こんなに好きなのに…
