走り出した電車の窓から流れる 景色眺め 独り占めのボックス席もさ 何だか気分がいいな 君が待つ駅が近付いて気になり出す アナウンス 噛み気味の駅名も 今日はご愛嬌ってことで だって今日は君とデートの日だから 小さなことは気にしないんだ 気にも留めない 君と何を話そうかな? 君をどこへ連れてこうか? なんて事ばっかりが頭の中を グルグル回ってんだ 君と何を見られるかな? 君は笑ってくれるかな? 思い出をたくさん作れたらいいな 大好きなんだよ 君の事が 色んな想像膨らませてたら君が乗り 込んできた 僕を見つけたその笑顔がやたら 眩しすぎる 挨拶代りの定型句 「今日の天気の話」 教科書通りの 会話では間延びさせたくない いつも通り話せればいいんだけど 今日は何故だろう? うまく言葉が出てこない 優しい声も見上げる目も いつも傍にいてほしいな なんて考えている間にも時間は チクタク過ぎてくんだ 右手引いて歩きたいな 君に歩幅合わせながら 初恋の願い届いてほしいな 大好きなんだよ 君の事が いざ目の前にすると気の利いた事も 言えない僕だけど この心は紛れもなく君の事だけを 見つめている 君と何を話そうかな? 君をどこへ連れてこうか? なんて事ばっかりが頭の中を グルグル回ってんだ 君と何を見られるかな? 君は笑ってくれるかな? 思い出をたくさん作れたらいいな 大好きなんだよ 君の事が 思い出をたくさん作ろうね 大好きなんだよ 君の事が
