悲しい夜は 笑わないで ふたり それぞれの ステッフで 赤いレースが はねをあげる 何処か投げやりな レイン・ハット こんなに ひとりだから ふたりでいることが 素敵に見える ジェニイ もういいのさ 涙を見せても きっとうまくいくさ 今度は 雨の降る日は 空は曇る 無理に好きだって 言わないで 期待をしすぎた日は 暖かな窓さえも ブルーに見える ジェニイ もう平気さ 口笛吹いたら 雨も 友だちに 変わるよ 調子はずれの メロディが 吸い込まれてゆく 石だたみ こんなに ひとりだから ふたりでいることが 素敵に見える ジェニイ もういいのさ 涙を見せても きっと うまくいくさ 今度は