旅の始まりは 自分だけのものを ひとつ 探しだす為 変わることなく 光放ち 決して それは色褪せない 永遠の宝物 生きるあかし 別の自分 未来の夢 足を踏み出せば 何か起こる 何かわかる ただ信じてた 行き先もわからないまま 人と星の間 旅を続けてる 数えきれない人が 星が 生まれ 死んでゆくのを 見た 氷におおわれても 美しく光る 若い星があった 物も 心の中も 燃やし続けている 赤い星が見へた いつか しだいにもう 何を探しているのかが わからなくなった 風を感じてゆきなさい あなたはそれを知ってる 胸の底からわいてくる 言葉の中に 争いにくじけても なぜか いつも 希望だけは捨てなかった それは 何かに いつも見守られていると 気づいたから やがて この旅も 命さへも 終わるだろう 星屑のように そして ふり返ると 次の旅が 色も変へず にじんでいた 両手広げてゆきなさい あなたはすでに知ってる 夢も 永遠も 光も あなたの中に