部屋の隅っこで ふたり抱き合えたらそれでいいよね 幸せの形はいつしか半分こになって 合わせないとダメになった 君が望むなら 喧嘩したまま会ってない友達とも 仲直りするよ まだ怖いけど今なら 変われそうなんだ いざ進め 見たことない場所へ 飲み込んだ夢とか 忘れらんない思い出とか 君の声は運命(さだめ)だとか 通り越してしまう たった一つの本当が こんなにも強く光るよ 今はそれが僕の全て わかるはずもない 言葉の奥に潜んでる君のかけら 知る由もないけど その目線の先で 何か拾えたらって探し回る 君が笑うなら くだんない陰謀論・UFOの話も できるよ この時間ができるだけ続けばいい いざ進め 見たことない場所へ 針を落としたままの ほこりまみれのレコードも 君がいれば何度だって新しく鳴る そんなこと言うくらい君に 途方もなく引き寄せられてる 僕の全てこれからもそう もがくほどに埋もれてしまいそうな ガラクタみたいな心の中 未完成で名もないこの感情と 見たことない場所へ 飲み込んだ夢とか 忘れらんない思い出とか 君の声は運命(さだめ)だとか 通り越してしまう たった一つの本当が こんなにも強く光るよ 今はそれが僕の全て 全て