日の目を見ることも叶わず 虚しく舞台裏に転がる 料理が大好きな君のために 用意してたプレゼント 右から左に走り回り 演じてたピエロのステージ すべては君の笑い顔のため 時に痛む腰を抑えながら 帽子で瞼を隠しつつ 深く頭を下げたとこで ゆっくり幕が下りてゆく 君との恋を閉じるように 暗闇に差し込む光が 愛し合う手と手を照らして 振り返ることさえもないままに 客席を出てゆく男と君 笑顔で心を隠しつつ 深く頭を下げたとこで ゆっくり幕が下りてゆく 君との恋を閉じるように ゆっくり幕が下りてゆく 君との日々を閉じるように