若き緑の日々 真夜中の坂道 裸のままのギター抱え 君の家まで 真冬の原風景 空に浮かぶダイヤグラム 静けさに漂う 音色 ハーモニー 今よりもはるかに深く 暗い夜の帳の向こう 今日と明日がなだらかに つながってゆくのを眺めてる 君と僕の物語 テーブルに広げて つなぎ合わせてみよう 自由自在に 記憶の中に未来 隙間なく連なって 紡ぐメロディー まるで毛布のように世界を包み込む 愛猫も気付けば老いて 日がな一日 うつら うつら うつら うつら あの日よりもはるかに速く 過ぎ去ってゆく日々のことは いつか君が語るだろう いつか君も懐かしむだろう