嫌なことがある度お部屋にお花を 植えよう それを育てよう 虫に食われた心は異常なやっかみを 繕って 水に流したよ つるまいた暗い嫌いが そっとそっと忘れたころ 自画自賛も許せない余力が 足りないんです 嬉しいことも自信になることも 増えたから 背筋をピンとする (満開で睨む花) あの日植えた花が気になって 眠れない夜 つるまいたデカい期待は 誰がためある? 神のみ知る? 気が確かな内に足跡を遺して去る つみあげたすごい未来は 黄昏れ時思い出して 睨むお花を見返した頃に憂いが散る つるまいた暗い嫌いが そっとそっと忘れたころ 自画自賛を喜べる自我が 何となく芽生えたよ 嫌なことがある 度お部屋に植えたお花でも 綺麗に咲いたね 嫌なこと雨の日虫食いも食べて 大きく育ちました。