36℃越えの夏の日々を 3度超えた辺り秋の空で 僕だけの天使が舞った 度が過ぎる程の想いも 振り帰らずとも望んだ意味を そう全部がもう全部が分かった 宵闇迫る 暮れ空の下 誰も居ない駅 5分間の 約束して 許されたの また心のざわめき 吐いた白い息 触れた少しだけ もう見せんで 誰にも見せないで 帰り道この高鳴り 秘めた瞳が僕の奥まで 頭から離れずに 今夜も架けだす また心のざわめき 誰にも見せんあの日の表情 言葉に出来ん言葉文にした 「言わんと伝わらんよね」 何となくじゃダメか大人になったな 誰にも見せんあの日の表情 言葉に出来ん言葉文にした 言わんでも伝わってた あの頃にはもうきっと きっと戻れないし 36℃越えの夏の日々に 予報はずれ雨が降り注いで 星々の涙と化して また過ぎるのさ 照れが隠した瞳 恥じらいも無い日々 錆び付いた過去が 輝いてまるで夕日みたいね 思い出すあの高鳴り 3度目鐘がなった頃に 慈しむ指飾り 茜刺す影は楕円 ただ、今は忘れずに 今夜も駆け出す 亦心のざわめき どうぞお幸なさい 人はまた恋と呼ぶのだろう 5分だけと聴いたあの曲そんな 記憶に 亦心のザワメキ