こんな綺麗な夢ならば どんな雨でも出かけたかな 着替え出す水平線の光が 世界を包んで涙も乾く 昨日より少しだけ手を伸ばす 笑い声が告げる朝 歌う鳥が季節をめぐる 変わらない理由が欲しいけど 分からないそういうものなら それでいいかな あの日悩んでいた 理由も思い出せない 波の音で眠くなる 明るいままで こんな綺麗な夢ならば どんな雨でも出かけたかな 溢れ出す言葉がまた 風に流れて涙も乾く 少し昨日より強くなる 時間が告げるものはさよなら? さぁ分からないや でもね遠くに映る青と同じ 飛び込んでくる光が こんな綺麗な夢ならば どんな言葉も許せたかな 闇の中手探りして 遠くを見据えたら涙も乾く きっと大人になってく