まだ走っていたんだよ 道の真ん中で 一人だ 下らない夢を見ていた 見続けている 色褪せない記憶と音楽の匂いが 消えない消えないどうしてどうして 無関心でいたんだよ 胸が痛くなるせいで 怖くて怖くて怖くて ただいつの間にか僕は 夢の続きを見ていたんだ 不確かな自信だな 「叶わなくてもいいんだよ」 悪魔の言葉かよ 忘れていた傷が少し 痛み始めてるんだ 繋いで書き溜めたストーリー 最高のフィナーレ 壊してまた繰り返してく 強がり言葉は 重たいな 誤魔化してるって ほら泣きたいって 未完成な僕でも なんか意地張っているせいで 笑って笑って笑ってみて 枝分かれした道だ 正解も不正解も無いけど 答えは一つだ 不完全燃焼だけは 絶対後悔するよな あと少しだけ 止まるな 光を掴みたいんだ 叫んで あなたの声で もう一度走るんだ 何も忘れてないさ 解けてゆくみたい 走り出して 「叶わなくてもいいんだよ」 悪魔の言葉かよ 忘れていた傷が少し 痛み始めてるんだ 繋いで書き溜めたストーリー 最高のフィナーレ 壊してまた繰り返してく 始まったばかりだ