Track bysheeplore
高く建った城の所為で 光が届かない そこから降るおかしな灰を 食らって暮らしてる また同じような本を買って 救いを探ってる 揶揄う脳が加速をする 頭の奥で渇く血 見下ろした高い窓に 犠牲の顔は映らない わかっちゃいない 繋がりの橋は落ちて燃える火 数分前と思想が違う 毎日分裂する日々 恐るべき恐竜の子供たちが あいつら襲うシーン 霧がかった空に警告の 赤色が滲む やっと着いた家の目の前で 鍵が見当たらない 君からの着信 支離滅裂な話に 干上がる腐海の海辺にはもう 俺らの船はない