はなからあたしも 期待してたわけじゃない ただお前が 齧るしかできない 狼もどきだったってことさ あんたみたいなさ、 犬だか狼かわかんないような 半端な奴に お菓子も葡萄酒もあげちゃって ひとり 足をひっかける そんな愛は 石ころだって 腹に詰まって重いや hey boy! 「どうして 赤いずきんをかぶってんの」って? パクリと食べるお前を だからさぁ、 後にも先にも君だけって あの言葉嘘じゃんどうしてくれん の? ありふれた口説き文句、 それって一体何回目? つまるところあたしを 人だと思っちゃァいないのね ひとり 足並みずれる そんな愛は 偽物だって 腹につまった想いが、 hey boy! どうして 大きな目で、手のひらで、 私を愛すためなんかじゃないのに 後にも先にも君だけだ、 愛してないなら撃たれちまえよ ひとり 足を引っ掛ける どうか 空っぽな君に傷が 残ってますように! hey boy! 「どうして 赤いずきんをかぶってんの」って? パクリと食べるお前を だからさぁ、 後にも先にも君だけって あの言葉嘘じゃんどうしてくれん の?