いくら頑張ったつもりだって 貢献できなけりゃお役御免 わかっちゃいたけどいざ自分に 降りかかると悔しいもんだ 鳴り響く魂が削れてく 死んでくのは相手か自我か 両方生かしたいなんて綺麗事 通用するわけないだろ? 砂漠のような社会で 生きる術を探すなら 涙の泉を 枯らさぬように持っていたい 大切な人を守ろうとして 庇っていたのは幼い自分 下らん建前は捨てちまえ An innocent bard 水晶の瞳 波風たてぬ生き方など 出来はしないから旅をするんだ 歩け、歩け、どこまでも 言葉を紡いで切り開け ざらついた心と声で 光灯したあの日から 一本の道をふらふらと 太陽に向かって歩いてる 砂漠のような社会で 生きる術を探すなら 涙の泉を 枯らさぬように持っていたい