...RELEASED ALL

歌詞

ここまで長丁場 まずはありがとう これは北見 釧路 札幌の街角 あちらこちら残した足跡 そこで書き溜めた言葉の集まりだよ 乗せていくビートは極上 FROM東北 頼れる男 grooveman Spot IN THE NAME OF HIPHOP これが最後の1曲 RELEASED ALL 争いは好まない 服従は望まない 坂本先生は人を切った事がない 傷は浅いうちに何度だっておさらい こっちも遊びで やっているワケじゃないんやさかい クソ高え税金払い 仕事の手は抜かない AGAINST薄利多売 R.I.P. WANNA BE 消えていったラッパーさながらに いつまで出来るかなんて解らない 常にここが終着駅だと イメージしてきた シエラマエストラのゲリラ ケチな手品超える決定的な 畏怖の念を抱かせるまでやるべきだ 本や映画じゃなく本物が見たい 1994年 初のアメリカ ニューヨークの ニューミュージックセミナー あれから20年以上が経っていた まずNAS そしてJERU O.C. あの時代 あの3人 FOR ME 朝9時から夕方5時 それとは別の未来を教えた命の恩人 後はノリに任せてた 馬鹿げてたが 失うものがなかったから笑えてた ずっと怠けてない 自分は曲げてない ここまでやられちまったら やめれない 今 何が流行りかは解ってない だけど何が本質なのかは ちゃんと解ってらあ HIPHOPに人生を変えられた それも超面白い方向に 連れて行かれた イカレた大馬鹿野郎に出会えた DJ KRUSHがきっかけだ 入り口が真似から始まったのが 真似されりゃ 金は あとから いくらでも付いてくるってワケさ RELEASED ALL 今言うべき事と RELEASED ALL ずっと言いたかった事を RELEASED ALL まだ言ってなかった事も RELEASED ALL ここに置いておこう RELEASED ALL これは生きた証拠 RELEASED ALL つまりモロ MY SORROW RELEASED ALL 全部言っとこう RELEASED ALL RELEASED ALL 言いたい事はまたもやあった FREE GAZA FREE Lhasa 全てはここから そう気持ちから 引っ張ってきた言葉だが 一旦発売日を過ぎたら 何だあれ ラッパーか 町中の看板 売り文句と変わらん それを話した俺じゃなく 買った方々が どう扱うかにかかってる つまり主役は俺じゃなく あなただ 毎日の場面 口ずさむ あなたが かつて吹き込まれた言葉に新たな 使命を与えてくれるはずだから 商品全て手放すキャラバン トンブクトゥはまだ 砂漠の彼方 手塩にかけたから それなりの価格 ここまで辿り着いたあなたなら 価値が解る あなたが俺を知ったのが20年前でも 10年前でも 昨日や今日でも 直接話した事があっても なくても 青春の一瞬の熱病だったとしても ありがたい説教? それぞれの物差しで 自由に楽しんでくれよ 歌ってるぜ WILLIAM DEVAUGHN こうして得られたもの 全てに感謝でしょ 媚びずに勝利を手にしたカストロ 良い報せは 動かず待つもの なるほど 2015年版アップロード 2089年未来世紀へのパスポート 一言書く事から始まって このアルバムラストと 決めた覚悟と ライブで会おうって約束事と 残った想いを丸ごと 解き放つ これがアウトロ RELEASED ALL 今言うべき事と RELEASED ALL ずっと言いたかった事を RELEASED ALL いつも言ってる事ももう1度 RELEASED ALL ここに置いておこう RELEASED ALL これは生きた証拠 RELEASED ALL つまりモロ MY SORROW RELEASED ALL 全部言っとこう RELEASED ALL 一言 RELEASED ALL また一言