吸い込んでく 吸い込んでく 変な電波を吸い込んだ かき分けて かき分けて 変な隙間から覗いた 信じていたモノ達が 酷く滑稽に見え始め だから目を瞑った ぶら下がった ぶら下がった やたら曖昧な信念に 曲がってゆく 曲がってゆく 全て振り出しに戻った 嗚呼 言葉にならない 尽きる 言葉が尽きてゆく 過ぎる 何もかも過ぎてゆく 落ちる だから割れて飛び散る 尽きる 言葉が尽きてゆく ・・・酔夢 此処においで 此処においで 手招きをされたものの 遠いのか 近いのか 距離が掴めやしなくて 憧れてたモノ達は 色褪せてゆくばかりで だから目を瞑った 嗚呼 言葉にならない