9. Until… Words & Music : HIDE-ZOU 何処へ向かうのだろう 思いに沈み込む たとえば 地図のない旅をするような不安に 今は 夜明けを 独り待つ 光を求め彷徨う日々は切なくて 虚しさだけが残る キミの面影を探す 「夢ならば醒めないで」 といつの日か キミはそう言ってたね 今ではもう失くした現実と 夢の狭間にいる 重ね合うくちびるから溢れる吐息は 溶け合う二人の別れさえ 予感していたから 哀しみはいつかは晴れて花を 咲かせる日が来る 今までの全ての巡り 逢いにありがとうと伝えたい ああ 気が付けば 知らずに手にしていたモノ これほど愛しくて 壊れそうなモノだから あの日見た景色はもう二度とは 会えない 時の流れは残酷に過ぎてゆく 今でも これ以上 何を失えば強くなれる? 戸惑いに揺れる想いなら償いを この身が果てるまで…