賽は投げられた 田舎の小さな街の小さな ライブハウス 目を輝かせた少年は 心を奪われ ステージに立っている いつか観た夢の続きを探してる 歌は何処にある 揺れる電車の中で一人の少女が イヤフォンで聴いている 想い出重ねて心を揺らしている 日常の中で 歌は生きている 頭の中 駆け回るメロディー 心の奥 こじ開けた言葉 何となく過ぎてった日々に 目を背けたいわけじゃない 愛 希望 夢 全部歌って見つけた ああ 僕ら探している 光 言葉にならない 燃えるような今探している 思うように 感じるまま 光れ どうしようもない 夜を越えて 涙が出る 悲しくもないのに 震えている 寂しくもないのに 素直に喜べなかった僕は きっと負けたくなかったんだ 足りてない 愛 比べても仕方ないのにな ああ僕ら 求めてたのはきっと光 抱えきれないほどの生きた心地が 欲しいのさ 思うように 感じるまま 光れ どうしようもない夜を越えて