ロケットに乗り込んで僕は 化学の先駆けを引き受けた 人類は新しい母を 探しに宇宙へ旅に出た 噂に聞くよりもこの地は 地球とほとんどが瓜二つ そこで僕は初めて 美しい君に惹かれてしまった 星空の眩しさがどこか 二人の口を近づけたんだ いつか僕らまた会えたらさ その時は一緒に 星降る夜 飾る 冷えついた息 溢れる 二人だけの世界は ありはしないと空は燃える さよなら 二巡目のロケットが来たら 二人で行きたいところがある でも言うなら僕は侵略者 君と戦わなきゃならないんだ 僕は今道を選んでいる 愛してしまった君との道 パパやママに望まれた道 どちらを選ぶべきなのか 星空の眩しさにどこか 悲しみを重ねたんだ いつか僕ら生まれ変われたら その時は一緒に 星降る夜 光る 美しい星が染まる 二人だけの世界は ありはしないと空が溶ける 星降る夜 君と 逃げ出せたのならきっと 二人だけの世界に 叶わない願い込めて