夜中のうちに来てね コンビニと書店の間 知らない人に顔を見られないで 俯きながら歩いて もしもバレずに済めば 車の鍵を渡すから 私が好きな花束を抱えて 気が変わる前に戻って いつかはあなたもここから 消えて居なくなる 私はただ一人 大人しい顔しても 怪しい街の集団と 気まぐれなほど愛想まく旅人 恋だって安く買えて いつかはあなたもここから 消えて居なくなる 私はただ一人 転がるように今を生きて 光の先へと帰れない心は さみしい夜に限ってほら また繰り返し 激しさ思い出す どこまで走ればあの日の 夜に辿り着く あの人を夢見て いつかはあなたもここから 消えて居なくなる 私はただ一人 転がるように今を生きて 光の先へと帰れない心は