負け犬のロック 僕らの遠吠えが聞こえる Bow-wow ああもう嫌になっちゃうな あんなのばかりが持て囃されて ああなったら御仕舞さと 虚勢に塗れる そういう僕は一体何者ですかと 問い詰められても 大丈夫僕はまだ本気じゃないだけ 低俗なもんじゃない まだ時代が遅いだけ さあ歌おうか僕らの歌を 負け犬のロック 僕らの遠吠えが聞こえる 午前二時の虚しさと共に 碌でもない僕もまだ生きてる ただ音楽を言い訳にして ああもう分かんないな あんなのですら持て囃されて なあ、俺が一番だから聞けよ。 違いが分からないなら ダメなんじゃない? と突き付けられてる そう僕はもう御仕舞さ 肥溜めに埋もれる さあ諦めはついたかい? ただ夢を見ていたいだけなら もう十分だろう バイバイ 負け犬のロック 僕らの遠吠えが聞こえる 午前二時の虚しさと共に 碌でもない僕もまだ生きてる ただ音楽を言い訳にして 不確かなことを確かめたくてて まだ音楽に夢を見ている Bow-wow… 負け犬のロック 僕らの遠吠えが聞こえる 午前二時の革命の朝だ 負け犬のロック 僕らの産声が響く 午前二時の虚しさと共に 碌でもない僕もまだ生きてる ただ音楽を道連れにして