朝焼けが僕を突き刺す時 曖昧に作るおとぎ話 気持ちに追いつかない体は 空回るサビたチャリのようで 後付けがわかってしまうほど 浅はかな言葉の端のとこ 夢見た世界はなんだかちょっと ダサくて目を塞いだ 現実逃避つまんないよ 逆行から始まるBMG 青く染まった目が欲しい どこまでも行ける羽が欲しい 濁った眼で描いた 世界を撃ち殺すための銃 こんなとこで終わらせない 退屈をテンプレにする気はない 理想の大人にはなれないが 今もバレバレな心音が合図 どこまでも響いてくれ さわれない月なんて嫌だろ。 ここから 才能ねぇよやめちゃえばいいと 言われてしまった夜明け前僕ら 実際問題どうしようもないまま 言い訳ばかり探していた 愛想笑いが上手くなるたび 君との心は遠くなる 濁った眼で描いた 正解を撃ち殺すための銃 加速する痛みなんて 強さに変える 理想の大人には慣れないが 今もバレバレな心音が合図 どこまでも響いてくれ さわれない月なんて嫌だろ どこまでもいけるさ僕らは。 ここから