遠い空に浮かんだ雲を見て 羨ましくは思わないけど みんな両手いっぱいに荷物持って 疲れないのかと 心配になったりはするよ 君もどう? なんて手渡されたそれは どれもなんかつまらないから こんなにいらないから お返ししますねって なんだかちょっと迷惑そうな顔 簡単に捨てることも できないから困るんだな あぁ化石になればいい ケースに並べればいい 全部歴史になればいい 落書きされてしまえばいいのに のに 遠い空に浮かんだ雲をみて 羨ましくは思わないけど 少しだけだけど 自由に興味をもったりしたんだ 晴れた午後の空の下