感動のドラマに毒され 現実と比べては不貞腐れ 甲斐性なしのレッテルを貼られ 疲れ切った心でさ 何を思いそして何を望み 僕ら一体どこへ向かっているのか 生きてる価値などは知らない ただ食って眠るために働け そこに守るべきものなどいらない 悟ったような人々 泣いているのか それとも怒っているのか 感情の置き場は用意されてないけど 僕ら一人一人がドラマだ 綺麗なシナリオなどはないけど 歪なままそれでも進むストーリー 平凡な日々もカットはされない 派手な演出も撮り直しもない だからこそ輝く僕らのストーリー 普通が一番の異常だ 憧れとは一番の他人だ 自然が一番の演技なら 生きるとは死ぬことか 未来を天国や地獄に 例えるようなこと 僕は何年経とうがしたくはないんだ 用意されるもの 自分で乗り越えて行くもの 舞台の袖から見守ってくれてる人 僕ら一人一人がドラマだ 綺麗なシナリオなどはないけど 歪なままそれでも進むストーリー 平凡な日々もカットはされない 派手な演出も撮り直しもない だからこそ輝く僕らのストーリー