搔き鳴らすこの音は 始まりの鼓動となって 明日を作っていくんだ さぁいこう 君と僕で 他人と比べて 攻め立てなくていい 君は君のままでいていいんだ 忘れたい過去も 悔しかった思い出も どれも君にしかないものさ 「自分は弱いから」 なんて台詞を 飲み込んだことがあったとしても (それでも) 無理に強がらなくたっていい この場所とこの時間だけは 君の涙をかき消すから 最大までボリュームあげて 君の元へ届けるのさ 全部 全部 全部 吹き飛ばすから ひとりぼっちなそんな夜は 君を迎えにいくのさ 全部 全部 全部 抱きしめるから 人知れず君は 頑張っているから 涙流すこともあったよね 大丈夫さ きっと そんな君だからこそ この曲は君だけの歌になる 最後に一つ言わせてほしい 雑音まみれの日々でも 君の音楽(人生)は 君が鳴らすのさ どんなに弱い君でいても 僕は君の味方だから ずっと ずっと ずっと 抱きしめるから ずっと ずっと ずっと