日が落ち 暗闇に飲まれる街 影さえ映らない 手探りで探す導火線 氷のような視線が チクチクと胸を突き刺して 凍えた感情は 胸の奥で叫んでいる 待っていたって何も始まらない 焚き付けろ その弱い火種を このままでいいのか? 冷えきった世界でも 抱いた 僅かな その炎があるだろう? レールに乗った運命なんて クソ喰らえだ 灰になるまで 燃やし続けろ 時代も 期待も その先の未来も 青き 君だけの冷炎 生きていたって 何も見いだせない 絶望しか残らない 神が嘲笑うようだ 立ち上る思いは ゆらゆら風になびかれて 弱く冷たい炎は いまにも消えてしまいそう このままじゃだめだろ? 汚れ切った世界でも 握った 微かな その野望があるだろう? 誰かと比較して否定するよりも 君にしか 灯せない 熱い炎で進め このままでいいのか? 冷えきった世界でも 抱いた 僅かな その炎があるだろう? レールに乗った運命なんて クソ喰らえだ 灰になるまで 燃やし続けろ 時代も 期待も その先の未来も 青き 君だけの冷炎