言葉紡ぐ空の下 どうしてだろう 思い出すんだ いつか心に触れたら 未来は遠く地平線の彼方 冷えた 両手に吐いた 白い息が泳いで消えた 明日起きたら話すから 今日は休もうか 振り返れば歩いた道 辿れば生まれた街 帰らない 帰れないよ 僕が決めたんだから なぜか立ち止まってしまう 今日はどうも思い出すんだ 君がくれた言葉たちが 闇を照らす 向かう旅のさなか 悲しいわけじゃないさ 寂しさがちょっとあるだけ 明日になったら元通りさ 僕は平気だから なぜか立ち止まってしまう 今日はどうも思い出すんだ 君がくれた言葉たちが 闇を照らす 向かう旅のさなか 悲しいわけじゃないさ 寂しさがちょっとあるだけ 明日になったら元通りさ 僕は平気だから 本当に大事なものなんて少しだけ 隠していた弱さも 唄にするよ 鳴り止まないんだ ねぇ 振り返れば歩いた道 辿れば生まれた街 帰れない 帰らないよ 僕が決めたんだから 言葉紡ぐ土の上 いつかきっと届けるから 僕の後悔も怖がりも ここにずっと残してみせるよ 唄は言葉をのせて 時間を超え 人を繋いで 君と一緒に歌えるかな どうか笑っていて