何もかもしょっていくよ アルバムとそれから レコードと本と オルガンに靴箱も かたつむりに似てるよ 背中に乗せた自分の荷物を 重さを計りながら行く あの山の向こうへ あの海の向こうへ この気持ちの向こうへ 物語の向こうへ 何もかもかしために行くよ 君もこれたらいいのにな できるならさ ♪ 口笛もうまくなったよ でかい影ひきずったり 蹴とばしたり転んだり つまづいたり 愛すべきものすべてを たずねながら 許したり癒されたり 祈ったり逃げ出したりして あの空の向こうへ あの歌の向こうへ 様々な季節と 並んで歩きながら 君のことを考えているよ 手紙を書き始めていいるよ ご機嫌いかがですか ♪ あの山の向こうへ あの海の向こうへ 様々な小石を 拾い集めながら 自分ごと運んでいくよ できるだけ急がずに行くよ 夜は猫みたいに 眠るよ 君のことを思い出しながら 僕はここにいるよ そしてどこまでも 果てしなくどこまでも 行くよ