Track by池谷 唯
二月の最後の夕暮れに 小さくなってく白い羽 君なら何処でも頑張れる そんな言葉に傷む胸 別れ間際にそっと忍ばせた 僕からの手紙に きっと気づく頃 いつでも帰ってきなさいと やさしい言葉に泣いたのは 戻りはしまいとした君の 溢れてしまった寂しさか 二月の最後の夕暮れに 小さくなってく白い羽 このまま時空の皺寄せに 挟まれ消えていかないで 二月の最後の星空に 思い出ぽろぽろ浮かべてた 僕ならわかってあげられる ずっとそうだと思ってた ずっとそうだと思ってた