冬の花 真綿の グレーの空から スタジアム向かう道 木立にキラキラ コートのポケットのデバイス 見慣れたいつもの画面の文字で 街はきらめくイルミネーション 炎キャンドル灯して そっと窓に飾ったカトレア 積もる雪見つめて あなたが隣でほほえむ 冬銀河 輝く 思い出辿れば <いつか二人で> 伝えたい 探してた <夢見た景色> 言葉に出会える <忘れはしない今でも> 想定外の反応も あせらず 諦めずに進めて 雪の結晶が溶ける頃に 必ず今より近くで 君は待っていてくれるのかな 動かない場面も 少しは進んで行くから 白い足跡消えてゆくけど 時はめぐるだけで あなたに向かってゆらゆら・・・