夕暮れ日が落ちる 無邪気な子供たちの声 過ぎ行く日々を その瞳に写すまで カーテンが靡く 部屋に流れ込むそよ風 差し込む光に目をつむる 僕ら夢見てたよね あの日と同じ色 見上げた空に浮かぶ 綿菓子のような ねぇ、レイリー聞こえてる? 数え切れないほど喧嘩もしたけど 僕らの心はずっと 繋がっていたよね、ねぇ ねぇ、ねぇ、レイリー 僕らの思い出はきっときっと 消えないでしょ? じゃあねって歩く いつもと同じ道 ねぇ僕らさ、きっと 瞬きすら惜しいほどに 素敵な毎日を過ごしてた 何気ない会話もくだらない悪戯も 一緒に歩いたあの坂も 日々の中のたった一瞬でも 今思えば愛おしくて ねぇ、レイリー 僕は今でも夢の続きを 見ているのかな ねぇ、ねぇレイリー 私大人にはなりたくないから レイリーせめて覚えてて あの坂の上で見た光を
