埃の被ったギターのヘッドに 涙が滲んで 汗ばんだ手と手、 あの日の言葉を思い出して 守っていたかった2人のベッドに 枕はひとつで 強がった、あのまま一緒にいれたら 何もやれない夜に あなたを想い歌う 幸せを願う 「愛しています」 元に戻った部屋の中に あなたを探して 1人残された 止まった時間に溺れてく 笑っていたかった 「いつから2人は崩れたの?」 「今更だね、」あなたを苦しめた 何もやれない夜は 何もやれない夜はさ、、 何もやれない夜は あなたを想い歌う 何もやれない夜に あなたが笑えていれば 幸せを願う 錆びたギターと 今もずっと、愛してるよ
