結局伸びなかった身長のせいで 制服の丈が余ってしまった 廊下の一番奥の壁に 誰にも分からないように 落書きをした 放課後 雲は流れて 空はあの頃のままで頭上を覆ってる まだ同じ苦悩を抱えて 行かなくちゃ 止まらない 止まれない 心が何処へ行くのかを 俺は知りたい 見ていたい それではお元気でね 机の引き出しの奥で グチャグチャになった 気持ちを引っ張り出してみた 自転車 坂道 大きな声で歌って すれ違うバイクにバカにされた あの時好きだったバンドの曲が 今もまるで 俺を覚えているみたいだった きっと何でもない今を 青春と呼ぶ日が来るのさ 忘れない 忘れられない 今まで感じた全てが 自分らしさの証明になる キミに会えたから Goodbye my Drive ありがとう Goodbye my Drive この日々を Goodbye my Drive いつまでも 君の分まで 守りたいものが増えたよ あの頃 思い描いてた以上に 愛すべき人がいるんだよ ありがとう サヨナラを 一つ残らずキミに伝えたくて こんな歌を書いてる きっともう二度と 会うことはないけど 君の分まで Goodbye my Drive ありがとう Goodbye my Drive この日々を Goodbye my Drive いつまでも 君の分まで