ソーダの缶を開けた 吹き出した夏の欠片 驚いた君の顔が 堪らなく愛しかった 君を載せた車が 当てもなく走り出した なんとなくこの旅路が 果てしなく続くような 気がしてる 今日からきっとなにか変わるような 予感して鳴り止まない 隣の君にも聞こえているのかな この鼓動が この胸の高鳴りが 白い波と光る砂浜 夏ってだけで浮かれていた はしゃいでる君の顔が たまらなく愛しかった キミが好きなものだから 僕も好きになれたんだ なんとなくこの日差しは 君がそうさせたような 気がしてる 今日からきっとすべて 変わるような気がして鳴り止まない 隣の君のも聞こえてきそうなほど 今たしかに 近くに感じてるんだ 君の揺れるスカート なびくヘアーを いつだって僕は 追いかけてしまうんだよ 恋をしているよ もっと知りたいよ どうかずっと君のそばに 僕のこの命も 燃える太陽も 世界のすべて君のためにあるんだよ 今この瞬間を永遠にしたいよ 君以外何もいらない